【お金のかからない趣味】マドモアゼルプリヴェ展～ガブリエル シャネルの世界へ～

ここのところ、妊活と仕事、働き方について、今まで自分が悩んだ事ややった事を振り返り、書いていましたが…。

色んな思いが蘇り、ぐったり疲れてしまいました。

UPし忘れていた趣味の話でも更新しよう…。

天王洲アイル　B＆C　HALLで開催（昨年秋に終了）

シャネルの世界観を、パリ・カンボン通り31番地にある、ｌマドモアゼルシャネルのアパルトマンを模した空間で体感できる…

しかも、無料で！！

という、太っ腹な展示がある、と聞いて。

シャネルなんて勿論持っていない、触った事もない私。

にも関わらず、無謀にも行く事にしました。

海辺のオシャレなアメリカンダイニング・TYハーバー付近のホールが会場。
 

LINEで事前予約＆解説用のアプリをダウンロードの上、来場。

解説用のアプリも、音声＆動画で展示の解説をしてくれて、とても丁寧。最近の展示って、ハイテクなのね…。

建物に入った途端、ふわっと薫る香水…！！シャネルの攻撃は既に始まっている（違う）

入場するとすぐ階段があり、部屋ごとに展示が分かれている。そして、部屋毎にテーマカラーが設けられていて、足を踏み入れる度、くらくらするよーな美しい世界が展開。

白の部屋。

スパンコール（なのか、なんなのか）の量！！

階段を取り巻く鏡張りの部屋…！この階段の上部から、シャネルは自身の作品のランウェイを眺めていたよう。

優しい色のベージュの部屋

刺繍がすごい。

 ガラッとシックな黒の部屋

 

それまでは聖職者・修道女・使用人の色とされていた「黒」という色を、女性を美しく見せるものへ解放したのも、シャネルだとか。

 華やか艶やか、赤の部屋。

「生命・血の色」としてシャネルが愛した色だった模様。

靴もかわゆい！

何このゴージャスさ

どこかエキゾチックな金の部屋

 貴婦人感、すごい

もりっもりの装飾…

イメージワークも色別にびっしり！ 

ここでも素材感がすごい。

お土産にポーチまで頂いてしまった！

これで入場無料なんて信じらんない。

ちょっと離れた会場では、CHANELの沿革が分かるショートムービーやイメージフィルムがこれまた無料で上映。

本数がたくさんありすぎて、全部見たかったけど8本くらいで断念。

ココシャネルの人生がたっぷり分かり、かつ洒落た映像の海。

目と頭にたっぷり栄養が行き渡った一日でした。